弥山登山 その2
おそらく10代の頃以来の登山。第2話の始まりです。
いよいよここからは本格的な登山開始です。
最初はこんな感じで、落ち葉だらけの穏やかな上り道を上がっていきます。木々に囲まれ、いい感じにリラックスした道のり。
そして、こんな感じの石碑が。弥山原始林。前回から原生林って言ってたけど、原始林なのね。ネット情報によると、この石碑を過ぎたあたりから、道が険しくなるとのこと。このときは、まだ全然余裕でしたな。
ここからは斜度もちょっとキツくなり、岩がゴロゴロしてくる。
なんか、いろんな奇岩があるらしいけど、そんなこと関係なく、謎の岩に謎の蔦が絡んだりしてたり、鬱蒼とした森が続き、ここは、もののけの森かよ、って気分で登っていく。
こんな地蔵様がいたりして、まあ、このへんになってくるとかなりキツくなってきて、早くもストックを準備してこなかったこと公開し始める。あ〜、30代だからまだ杖とかいらねとか思ってました。まあ、なくても行けなくもないけど、あったら相当楽そう、とか思いながら、ハアハア登りました。
やがて、日が差してくる!。なんか、海もチラッと見える。
登りきったか!?
そう、取り敢えず登りきったらしく、さっきまでと違って明るい。
岩屋大師にちょっと寄り道。弘法大師が修行したという洞窟というか、岩の隙間。
上の写真はフラッシュを焚いてるんで、明るく見えるけど、実際は昼前なのに中は真っ黒⇓
蛇とか虫とかいそうなんで、中には入りませんでした。
こっからは、もうフラットかゆるゆるの上り。最高!
眺望も開けてきますよ。
そして、駒ケ林を目指します。
(つづく・・)